命に関わる危険な暑さ!
数日前、テレビのニュースでこのフレーズを初めて聞きました。
多少の違和感とともに、
なんとまあ新しい表現ひねり出してきたねと思ったのが第一の印象。
危険な○○というのはいろいろあるけど、「暑さ」を入れるか。
ちょっと大げさな感じがするなあ。
危険なアネキ、とかいうドラマあったな。あのアネキは大して危険じゃなかったな。
やっぱり危険といえば「関係」じゃないの。
地域とか場所も危険なとこある。
お出かけする前には外務省の渡航情報をチェックしなきゃダメよね。
いやそれよりも特別警報が出たら迷わず即刻避難っていうのが2018年の教訓な。
まあ危険といえば・・・・・・
(キリがないので省略)
そしてこの数日、朝から晩までこの言葉を聞き続けて
私の辞書にも「危険な暑さ」という言葉が書き込まれました。
もうほかの表現がしっくりこないくらい、まさに、この暑さは、危険ですよ。
危険ていうかヤバい。ヤバいって言っても誉め言葉じゃなくて
「マジヤベェ」のほうのヤバいです。
(マジ、のアクセントは平坦でお願いします。そのほうが出るから。21世紀感。)
早めに梅雨が明けて、あらもう夏なの?などと言ってるうちにこの暑さ。
コンクリートジャングル大阪で暮らして20年。
30度超えは当たり前。
梅雨明けからお盆までの数週間では35度なんてのも珍しくなく、むしろ風物詩。
それでもやはり1週間ずっと37度とかいうのは、あまり記憶にない気がします。
体温を超えちゃいかんと思うんですよね。
サウナじゃないんだから。砂漠じゃないんだから。ロウリュウじゃないんだから。
砂漠なら夜は冷え込むし、サウナならいい汗かいてスッキリ。
そんなメリハリがあってこそ暑さを楽しめるのに、
朝から晩まで、そして翌朝までずっと暑いのって何。やる気なくすわ。
この数日で大阪は最高気温38度を記録しました。
体温は体温でも、病気のときの体温ね。
頭がボンヤリして食べ物の味がわからなくなるときの体温ね。
こんなのが続けば普段元気な人でも調子狂いますよ。
こんな状況でキビキビ動くのなんて無理。
みなさま、どうか無理せずゆるりとお過ごしください。
「ボンネットで目玉焼き」に挑戦してみるのも良いかもしれません。
明日も暑くなるそうです。週末も、そして来週も。
神戸にやってきたイニエスタが、こんなに暑いって聞いてないぞって
怒って帰らなきゃいいなと思っていますがどうでしょうか。
ちなみにやまざき社労士事務所のあるビルは断熱効果がイマイチな感じなので
エアコン入れてもずっと暑いです。事務所で目玉焼き、できるかもしれません。