やきそばと虫と冷凍パスタ

休日の昼食はほぼ麺です。
うどんに冷麦、パスタにラーメン。
元気なら乾麺を茹で、ゴロゴロ気分ならインスタントの袋麺。
何もしたくないグダグダ気分ならインスタントのカップ麺。
今日はいけるぜ!と攻める気分なら外食。
どんな気分でもどんな体調でも、麺は私に歩調を合わせてくれます。
あらゆる状況に適応して、麺は私に寄りそってくれるのです。

最近、世間の麺好きを震撼させる事件が起こりました。
国内メーカーの麺関連商品に、まさかの虫混入疑惑。
虫っていってもカタツムリとかイナゴじゃありません。
自分は食べないけど、食べるところもあるんだよね、なんて言えないアイツ。
食文化の違いを越えて世界中どこに行っても害虫扱いの
黒いアイツが入ってたかもしれないそうです。

実際どうだったのかわかりませんが
あれが入ってたらいやですね。
丸ごと入ってたら、きっと私は短く叫ぶでしょう。
部分が入っていても、低く呻くくらいでは済まない予感がします。
なんであんなものが?と思いますが
野菜が輸入だとか、工場の衛生管理がイマイチとか聞くと
まあそんなこともあるかなと納得。
逆に、なんで今まで虫や異物の混入を疑わなかったのか
そんな脳天気な自分に首をかしげざるえません。

メーカーが回収している商品が、私の自宅にもありました。
製造ロットが違ったので回収対象ではありませんでしたが
食べるときは、なんとなくいやな気分でした。

昼食シーンを彩る麺の数々。
変なものが混ざってないか確認しながら食べるのも面倒ですが
「そんなことありえない」なんていう思い込みは捨てなきゃいけませんね。

ちなみに、やまざき社労士は蕎麦党だそうです。
ネギをたっぷり入れると元気がでるそうです。

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