中学生よ、足るを知れ

大阪市立の中学校では全校で給食が導入されているそうです。
設備の問題から校内調理ではなく、業者がつくった弁当をみんなで食べる方式。
でも「冷めてる」とか「おいしくない」などの理由で
食べ残しが多く、関係者は改善を迫られているとのこと。
新メニューの開拓やらアンケートによる人気投票など
部外者から見れば一見滑稽ですが、
食べる人や作る人にとっては重大事みたいですね。

やまざき社労士事務所の近くにも中学校がありますが
ここは吹田市、お弁当持参が多数派らしいです。

新聞に『新メニュー決定』みたいに書いてあったので読んでみると
今度新たに導入されるメニューは
ビーフシチュー
鶏のチリソース
ハンバーグきのこソース など

・・・・・なんかファミレスみたい。

給食といえば鯨の竜田揚げ。(とにかく硬い)
そして春雨の酢のもの。(味がない)
さらに冷凍みかん。(異常にうまい)

そんな昭和世代からみたら、給食がおいしくないから残すとか
カタカナの名前のメニューが並ぶとかいうのはもう異国の出来事です。

食べられるだけでありがたいんだから文句いうなっていう考え方は
過去の遺物なのでしょうか。

残すほど食べ物があるというのがなんと幸せなことか。
なんとかして、飽食の中学生たちに
この平和で恵まれた日本に生まれたことを感謝させたいものですね。

余談ですが、やまざき社労士は昼に蕎麦を食べることが多いです。
更に余談ですが、私の今日の昼ごはんは、
カマンベールチーズ入りオムレツ乗せのカレーライスです。
カタカナばっかりやないか!

カテゴリー: 全カテゴリー, 食べること パーマリンク