やまざき社労士事務所のある江坂では
外国人を見かけることはあまり多くありません。
いるにはいますが、まだまだ目立つ存在です。
外国人は都会がお好き。
そんな理由ではないのかもしれませんが、
やはり地下鉄で淀川を越えて梅田方面に行くと
たくさんの外国人を目にします。
先日、用もないのに道頓堀に出かけました。
いや。用はあります。グリコです。
そして巨大看板。動く看板に光る看板。
若いころはあのあたりをよくウロウロしたものですが
年を取ると人ごみは疲れますのじゃ、
とばかりにパッタリと足が遠のき早や数年。
たまには賑やかなとこ行っとくか、と一念発起したのでした。
数年ぶりに訪れた道頓堀は、まさに異境。
どっちを向いても外国人。
旗を掲げたおばさんを先頭にぞろぞろ歩く集団。
１メートル歩くごとに写真を撮るカップル。
けたたましく飛び交う中国語、楽しそうに笑いあうタイ語。
自分撮りに余念がない若者たちの手にはハングルで書かれたガイドブック。
たこやきをほおばる家族連れのお母さんの髪にはスカーフ。
最高気温５℃という寒い日だったのに半袖半パンの人。
タイトル忘れたけど、近未来の日本がこんな無国籍な場所になるって
映画があったな。
あれ何だっけ、忘れたけどまさにあんな感じだな！
いやそれより香港に似てるな。
混沌として活気があって、なんかみんな楽しそうで。
行ったことないけどニューヨークもこんな感じかもな。
コーヒー片手にぶらぶら歩いたらおもしろいだろうな。
とか考えながら歩いていたら記念撮影中の団体さんにぶつかりそうになりました。
記念撮影。もちろん背景は蟹なんですね。
ちなみに、最高気温５℃のこの日。
南方から来たと思われる外国人は、たいていものすごい防寒対策してました。
ここは冬山か？ってくらいの完全防寒。
地下鉄の車内は暖房が効きすぎて暑かったのですが
南方の人たちは完全防寒のまま平気な顔。
寒さには弱いけど暑さには強いんですね。
やまざき社労士は暑さに強くビールが大好きな夏おとこ(自称)。
でもスキーも大好きだそうです。寒さにも強いみたいですね。
