津軽には七つの雪が降るそうです。
そんな演歌がありました。
粉雪つぶ雪 あられ雪。
あと何だっけ、と思って検索したところ意外な事実が判明しました。
わたくし、津軽→吉幾三だと思い込んでいましたが
どうやら新沼謙治の歌だったようです。
動画サイトで確認しましたが、歌っていたのは明らかに新沼氏でした。
でも新沼氏は岩手県出身。一方の吉氏は津軽出身。
ややこしいなー。
タイトルは「津軽恋女」。
タイトルに雪が出てこないので、確定するまで少々時間がかかりました。
ややこしいなー。
なぜこんなことを言い出したかというと、
先日江坂に雪が降ったのです。
そもそも大阪で雪が降ること自体がめずらしく、
加えて西日本出身の私は雪に対する免疫がほとんどありません。
少しでも雪が降れば、雪やこんこ!とばかりに
庭を駆け回る犬のごとく喜びます。
口を開けたまま空を見上げて、雪をダイレクトに味わう。
さらにひらひらと舞う雪を手のひらに受けて、とける様子を観察する。
頭に雪を乗せたくて傘をささずにじっとする。
やりたいことは、数え上げればキリがないのです。
先日も雪を発見した私はすぐにやまざき社労士に報告しました。
やまざき社労士は雪に対してけっこうクールなので
ああ、寒いと思ったら雪か
くらいの反応でしたが、私は満足でした。
雪が降っていることを誰かに報告できれば、それで満足なのです。
せっかくの雪も15分くらいで止んでしまいました。
やまざき社労士は、降っている雪を見て
それが積もる雪か融ける雪かが判るそうです。
七つの雪が降る津軽の人は、さらに雪の種類までわかるのでしょうか。
このサイトをご覧の津軽の人、連絡ください。
週末はかなり冷え込むようです。
みなさま、暖かくしてお過ごしください。