さあ夏休みは終わりだ若者たちよ!
長そうで実は全然長くない、でも本当はやっぱり長い夏休みが終わりました。
やまざき社労士事務所がある吹田市の公立小中学校は
8月25日から新学期が始まります。
これまで虫とり網片手に道端でワチャワチャしてた子供たちも、
25日を境に姿が見えなくなります。
部活なのか何なのか、汗だくで行ったり来たりしていた中学生も、
少し落ち着いた雰囲気で登校しはじめました。
また規則正しい毎日が始まりますね。よろしいよろしい。
みなさん子供のころは夏休みの宿題とどう付き合いましたか?
私は小学生のころからインドア派だったので、
虫とりに行くこともなく、朝早くのラジオ体操さえ拒否して家にいました。
家で何をしていたかというと、宿題です。
「宿題最短記録に挑戦」と銘打ち、いかにさっさと宿題を終わらせるか、
前年の自分を超えるぜとばかりに朝から宿題三昧です。
その甲斐あって、例年7月中には宿題やら読書感想文やらを仕上げ、
残りの夏休みはひたすらテレビで時代劇を見ていました。
もちろんキン肉マンや一休さんも見ましたよ。ルパンも忘れてはいけません。
私の育った地域では、夏休み中に登校日というのが数回ありました。
全校生徒が登校して、運動場で朝礼をし、教室に入ってからは
担任の先生に宿題の進捗状況を報告するのです。
先生はその報告を聞いて、アドバイスをしたりハッパをかけたりしていたようです。
私は「最初の登校日までに全部やっつける」のを目標にしていたので
ハッパなんぞかけられた記憶がありません。
他人に口出しされるのが大嫌いだったので、付け入る隙を見せないことを
モットーにしていた子供時代。今にして思えば、きっと隙だらけだったことでしょう。
近所の小学校には登校日がないそうです。
そういう時代なのか、それとも吹田には昔から登校日システムがないのか。
地元の人に聞いて確認しなきゃいけませんね。
現代の小中学生は、スマホだのDSだのと身近に誘惑がたくさんあります。
コミュニケーション能力の未熟な子供が、
話しかけても都合のいい返事しかしない機械を相手にしていたら
喋りや会話のスキルなんて向上するわけないですね。
学校で顔を突き合わせてああだこうだと言ってるのが、結局こどもには一番いいのかもしれません。
家でテレビを見ていても、なんかイマイチな感じですからね。
長七郎江戸日記や旗本退屈男ならどれだけ見てもいいけどね!
台風が去って、少し涼しくなりました。
日中はまだ暑いものの、エアコンなしで過ごせる時間が長くなってきています。
この夏は何かと多忙で、かき氷もほとんど食べに行けませんでした。
「かき氷をたくさん食べる」という宿題は、どうやら未完成のままで終わりそうです。
やまざき社労士は、先日はじめて熱中症手前みたいな症状を経験したとのこと。
幸いすぐに気付いて適切に対応できたそうですが、
涼しくなったとはいっても、まだ気温は30度あります。油断は禁物ですね。