5年もある。5年しかない。

みなさんこんにちは。
私はここ数日、2020年東京オリンピックの
新エンブレムのことばかり考えています。

某デザイナーがアレしたとかコレしたとか、そんなことはもういいのです。
いや良くないかもしれません。
今回のゴタゴタ感、新国立に次いでのマタカヨ感、
日本人ってこんなんだった?と世界に思わせてしまったアララ感。
良くないと言えば、そりゃ確かに良くないです。
しかし。もう時間がありません。
立ち止まってごちゃごちゃやっている余裕などないのです。

そこで新エンブレムですよ。
どんなのができますかね。
私、個人的にオリンピックのエンブレムは単純な色を使ったほうがいいと思っています。
子供が持っている色鉛筆で描けるような単純な色遣いです。
撤回された旧デザインは金銀赤黒という美しいものでしたが、
あまりに大人すぎました。
ある意味インパクトはあったようですが、
眼を閉じても網膜に焼き付いて離れないような明るさ、楽しさには欠けていたかと。
もっと楽しく。もっと美しく。しかも誰にでも描けるようなわかりやすさで。
選考方法もまだはっきりとは決まっていない状況ではありますが
なんとか素敵なものを作ってもらいたいですね。

もし「そんなに言うならお前の案はどんなや」と言われたら。
私なら古典文様を使います。
日本には古くから伝統的に使われてきた文様や紋があり、現在でも
さまざまなところで活躍しています。
家紋やデザインなど和服の世界ではまさに現役ですし、
伝統工芸品でも古典文様は多用されています。
「それってパクリやん」なんてこと言われても、「だって伝統の柄だから」で
対応できそうな気がしますがどうでしょう。
この文様を使うというアイデアは既に各所から出ているようなので、
日本人にとっては奇抜でも何でもなく、すんなりと受け入れられるのではないでしょうか。
伝統プラス楽しい色遣いで世界中の人の心を鷲づかみ。
誰かそういうの作ってくれないかな。

霊長類最強の名を欲しいままにするレスリングの吉田沙保里選手。
なんとCDデビューするそうです(ご本人のブログ参照)。
5年後の東京オリンピックの開会式では、
化粧まわしでおめかしした並居る巨体の力士たちをバックに
高らかに五輪賛歌を歌いあげる吉田選手の姿を見ることができるかもしれません。
五輪でも(3回も)金、歌でも金、なんてことになったら。
羨望と嫉妬の的となって吉田選手も大変ですが、
きっと高速タックルでかわしてうまくやってくれるでしょう。

もうお気づきかもしれませんが、私は開会式のプランも立てています!

やまざき社労士の開会式プランはどんな感じでしょうか。
今度聞いておきますね。

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