太巻きがなければケーキを食べればいいのに!
かの王妃がそう言ったかどうか定かではありませんが、
節分の日、私は太巻きとロールケーキを食べました。
そして呟いたのです。
「丸かぶりするの、どっちかひとつで充分だったな」
以上、報告は終わりです。
それにしても雪が降りませんね。
行く予定のないスキー場の積雪状況をチェックしては
こりゃ雪不足だあ、と呟くことを日課にしている私は
現在と未来の雪事情を案じています。
信濃や越後では降ってますよ。それはいつものことです。
でも越前や近江で降らないことには話が始まらないじゃないですか。
摂津から行けるとしたらそのあたりなのですから。
先日、2018年の冬季五輪が開かれる韓国ピョンチャンで
スキーか何かの大会が行われたそうです。
テレビに映るその地は、山の木々が黒々と生い茂り
その中にレース用のコースが一筋の川のように流れているという
ちょっと奇妙なものでした。
100%人工の雪なんだそうです。
全部人工か。
そりゃそうだよな。どこを見ても雪なんて降ってないんだし。
そう思いつつも、黒い森を見てうーむと唸ってしまいました。
心の中では一面の銀世界、みたいな景色を期待しているわけですね。
とはいえ、雪の降らないところでも
「人工降雪機さえあればなんとかなる」という事実にも興奮します。
技術ってすごい。
この技術があれば枚方パークを銀世界に変えることもできるなあ。
あ、もうなってるのか。なってたな。
インフルエンザが流行しはじめたようです。
地下鉄に乗っても、マスク姿の人が増えたような気がします。
持ってるウイルスを出さないためマスクなのか、
それともウイルスを入れないためのマスクなのか。
マスクから鼻を出すのは息苦しいからなのか、
それとも鼻の免疫力を信用してのことなのか。
どうなんでしょうね。聞いてみたいものです。
まあ聞きませんけどね。
私はマスクをつけるとメガネが曇るので
よほどのことがない限りマスクはつけません。
つけるとしたら、変装するときと口が裂けたときくらいでしょうか。
そしてそこらへんの子供に聞くのですよ。
「わたし、きれい?」
ギャー。
もうすぐバレンタインです。
先日みたイギリスのドラマでは、
バレンタインには男女関係なくカードを送りあっていました。
花束もいいけど、カードもいいけど、
ここはひとつ愛のこもったマスクなんてどうでしょうね。
通勤電車が愛の劇場に変わりますよ。
流行るかな。流行らんだろうな。
やまざき社労士は、ウイルス相手に気合で勝つそうです。
気合かあ。