この桜吹雪が

みなさまこんにちは。
やまざき社労士事務所のスタッフEです。
年度が変わりましたので、改めてご挨拶を申しあげます。
本日は当事務所のホームページをご覧下さって
まことに有難うございます。
私は事務所要員の「E」。たまにブログを綴っていますが、
どうやら女性であるらしい、ということ以外はすべて秘密のベールの中。
でもずっと読み続けていただくと、甘党であることや
ガンダム世代であること等が徐々に明らかになっていきますので
長い目でお付き合いくだされば幸いです。

お花見には行かれましたか?
毎年決まってこの季節にやってくるピンクの妖精。
普段は公園や街路に並ぶ樹が何の樹だかなんて気にも留めないのに、
妖精がやってくるともう、気になって気になって。
ちょっと咲いたらウフッとなり、
もうちょっと咲いたらムフフとなり、
満開になったらもう、平常心じゃいられません。
頭の中は花見のことばかり。
いつ行こうか、どこに行こうか。
誰と行こうか、何を食べようか。

そう。食べるのです。飲むのです。
花見というのは、日本独特の文化だそうですね。
外国の人は、桜が咲いても眺めるだけで
花の下に座って飲み食いしたり、ましてや大勢で集まって宴会なんて
そんな発想をしないんですって。
私から見たら、眺めるだけで満足できるほうが逆にすごいですよ。

焼き鳥をかじりたくなる。お酒を飲みたくなる。
お弁当を食べたくなる。だんごを頬張りたくなる。
桜→酒飲んでわいわい
桜→甘いものたべてうっとり
この図式は、もう日本人のDNAに刷り込まれているものと思われます。
その証拠に古来、日本人はずっと桜を愛でてきました。
どうせ死ぬなら満開の桜の下がいいなとか、
貧乏長屋のみんなが集まったらとりあえず花見でどんちゃん騒ぎとか。
好きとか嫌いとかではなく、本人の意思とは無関係に、
桜を見ると消化器が活動を始めるのです。
これはもう仕方ない。DNAのしわざなのですから。
梅干しをみると唾液が出てくるのと同じですかね。

まあ、死ぬときは何も食べないかもしれませんけども。

今年は4月はじめの週末が天気に恵まれず、タイミングを逃したかたも
いらっしゃるのではないでしょうか。
かくいう私も、まだお花見には行けずにいます。
早いところでは散り始めているようですが、
今週末には何とかして舞い散る桜を眺めに行きたいものです。
お天気もよさそうだし、遠山桜みたいな桜吹雪が見られるかもしれません。
桜餅とだんご、どっちにしようかな。あ、どっちも食べればいいのか。

やまざき社労士はお菓子は塩味を好むようです。
塩味派の人はお花見で何を食べるんでしょうね。
ちなみに私はエンドウ豆を揚げて塩味をつけたやつが大好きです!

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