酉年のとりってニワトリ限定で合ってます?

メリークリスマス!
まだクリスマスツリーを出しっぱなしの人、お友達になりましょう。
私たち、きっと気が合いますよ。

田舎の中学生だったころ、クリスマスとは恋する二人のゴールでした。
クリスマスに想いを伝えあい、小雪ちらつく街角で抱擁。
田舎の高校生だったころ、クリスマスとは若いカップルが高級レストランで
食事をし、プレゼントを交換し合うイベントでした。
そう、田舎の少年少女にとって、クリスマスは何とも眩しくきらめきに満ちた日だったのです。

私にも20代でピチピチのころがありました。
そう、20代の女子にとってクリスマスとは同僚と居酒屋に行ってとぐろを巻く日。
仕事が休みなら友達とカラオケに行って山下達郎を熱唱する日。
彼氏とかいたら、とりあえずどこかで外食する日でした。おもにパスタとかそういうやつを。

月日は流れて平成28年。
人生におけるクリスマスのイベント感曲線はとっくにピークを越え、
私は少々のことでは微動だにしない平常心でクリスマスを迎えました。

年を追うごとにおざなりになっていくクリスマスのイベント感。
どんなケーキを食べるか、どんな肉を食べるか、関心はそのあたりに集中し、
同時に「ああ年賀状を早く出さねば」とか考えてソワソワ。
仕事もあるし散髪もしたいし新しい口紅も欲しい。お金はないけど最近時間もない。
それもこれも師走の醍醐味といえばそうなんですけどね。
あれもこれも忙しい。そりゃ師も走りますわ。
でも師って普段は走らないんですかね。師ってそもそも何をしてる人なんでしょうね。

年末の宴席、忘年会も一段落して、やまざき社労士の肝臓も少しだけのんびりしているようです。
忘年会といえば、日ごろから鍛錬して磨いた芸の見せどころ。
やまざき社労士は、巷で話題になった恋ダンスを導入していましたが
今年は完成度が低すぎたため発表できずにお蔵入り。
来年の忘年会までには仕上げておくそうです。
一年あったらかなりのレベルまで上げてくるでしょうね。
期待が膨らみますね。これは必見ですよ皆さん。

真田丸が最後あんなことになってしまって、呆然とするやらしみじみするやら。
これから私は天王寺に行くごとに赤備えの彼のことを考えてしまうでしょう。
ハルカスから見下ろすのは茶臼山。
その付近にきらめく派手なネオンも、由緒ある四天王寺も、もはや茶臼山の
引き立て役に過ぎません。
まあ茶臼山眺めたあとは、いつも通りあんみつとみたらし団子食べて帰りますけど。

もうすぐお正月です。
今年一年、やまざき社労士を御贔屓にしてくださった皆様ありがとうございました。
年末年始は少しだけお休みをいただいて、新しい年に備えます。
来たる平成29年が、皆様にとってこれまで以上に素晴らしい年になるよう
心よりお祈り申し上げます。
来年もどうぞ御贔屓に。

やまざき社労士にまだお会いになっていない皆様、来年こそ、ご連絡をお待ちしております。
思い切って一歩ふみだせば、恋ダンスが見られるかもしれませんよ。

楽しい年末年始をお過ごしくださいね。
私も楽しくごちそう三昧して、そのあと必死で筋トレします!

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